【2008/04/22】
■ Twitter8分の恐怖!? 自分の発言が誰にも読まれない孤独な状況
熱心に使われている「Twitter」。フォローしたりされたりしているユーザーアカウントがそれなりに多い状況だと、すべてのユーザーのすべての発言をきちんと読みこなすことは無理だろう。いい加減に読み飛ばして、気になったところだけを読み、返信するのがうまい使い方だ。だから、返事を期待するような発言はちょっと野暮かもしれない。そもそも、Twitterのシステムも案外いい加減なようで、ほかのユーザーの画面に表示されない発言も、しばしばあるようだ。「yuyarinの日記」のオーナー氏のアカウントでは、それが極端に現われたようだ。自分の発言が、フォローされているユーザーの誰にも伝わってなかったらしい。Twitterでの発言がほんとうに独り言になってしまうと、それはさみしい。
めたるまん(山崎一幸)
■ 北京オリンピック聖火リレーのスタート地点は、長野刑務所跡地
北京オリンピックの日本での聖火リレーの出発地として決まっていた善光寺が、それを辞退した。どうやら、チベット問題に絡み、一般からの辞退要請が善光寺に相次いだためらしい。ネットでも、善光寺への「電凸」(電話すること)を奨励する投稿が頻繁に現れていて、これも作用したのだろう。善光寺の辞退を受けて、長野市は善光寺そばの空き地、長野県勤労者福祉センター跡地を新しい出発地に決めたようだ。この土地について2ちゃんねるでさっそくツッコミが入っていた。以前、刑務所だった場所らしいのだ。1960年、長野刑務所が現在の須坂市に移転する前はこの土地にあったという。勤労者福祉センターができる前のことだ。長野市に問い合わせてみたところ、どうやら間違いないようだった。国宝の寺院から、刑務所跡のただの空き地に変わったのだから、落差は大きい。
めたるまん(山崎一幸)
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