■ 自動改札機がゲートの開閉で大きな音を立てて誤動作を繰り返す
　このごろのPCは、異常が起こるとWindowsが青い画面を出して動作が止まる。それも最近では、ちゃんと整備してあるPCであれば、青い画面すらなかなかお目に掛からない。昔のPCを振り返ってみると、今に比べると実に不安定なもので、奇妙な文字を出したり、変な音が出続けたりして、操作不能に陥ることがままあった。駅にある自動改札機も、中身はPCと似たようなもの。極力、動作に間違いのないように作ってあるはずだけれど、誤動作することもあるようだ。「ニコニコ動画」に、自動改札機の珍しい誤動作の様子が投稿されて、アクセスを集めているところだ。赤いゲートが勢いよく開閉を繰り返して、バタンバタンと大きな音を立てている。あたりには誰もいない。まるで何かに取り憑かれたようにも見えて、不気味でもある。

■ ソニーマレーシア社長の登壇に任天堂のゲーム曲が使われ話題に
　ソニーがマレーシアで行ったイベントで、現地法人の社長が登壇するときに流れた音楽が、「ゼルダの伝説」のテーマだったと話題になっている。ゼルダの伝説はいうまでもなく、ファミコン時代から連綿と作り続けられている任天堂の代表作のゲームだ。音楽が会場に流れたのはほんの10秒あまりのこと。ところがその様子が撮影されていて、20日に「YouTube」に投稿されたものだから、今までに全世界から18万件以上アクセスされるという事態になってしまった。昔なら口伝えの「伝説」で終わっていたことだろう。

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