■ iPhoneで動く、ライターをエミュレートするアプリが日本で人気
　iPhone向けの、ライターをエミュレートするアプリケーション「Sonic Lighter」が話題だ。iPhoneの画面上に現われたライターのドラムをタッチして回転させると、火が付いたような画像になる。iPhoneに息を吹きかければ火がゆらゆらと揺れて、息を強くすれば消えてしまう、なんて細かい演出もある。その様子は、開発元がYouTubeに投稿した動画でわかる。Sonic LighterをインストールしたほかのiPhoneに点火させる、ソーシャルな機能もあって、オフ会で自分のiPhoneに火をつけてほしいため、115円を払ってSonic Lighterをダウンロードする人も多そうだ。SonicLighterには、いま点火中であることをサーバーに送信する機能がある。この情報がsmuleのサイトで世界地図の上に炎のマークで表示される。おもしろいのは、点火中のユーザーが日本に集中していることだ。「Tokyo, Japan」「Yokohama, Japan」がそれそれ1000件以上あり、3位の「Paris, France」が700件弱であるのと比べると圧倒的なのだ。なお、iPod touchではSonic Lighterは動かないので念のため。

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