【2008/11/13】
■ 朝日新聞管理下のドメイン名から、3クリックで出会い系サイトに
「インターネットの闇」などと題した報道娯楽番組がまたテレビでちらほらと放送されるようになってきた。インターネットは、近所のスーパーに大根を1本買いに行くのに4トントラックに乗っていく、そんなオーバースペックな部分もあるので、お手軽に作り出される「闇」にも気をつけなければならないのは確かだ。「Birth of Blues」でおもしろい指摘があった。朝日新聞のおなじみのドメイン名「asahi.com」のサブドメイン「adv.asahi.com」のWebページから、たった3クリックで出会い系サイトにたどり着けるというのだ。Not Found表示をさせると現れる広告のクリックを3回繰り返すと、小倉優子さんがイメージガールを務める出会い系サイトにたどり着ける、というもの。1度目のクリックからasahi.comの外部のサーバーに移るのだけれど、画面を見ている限りではハッキリとはわからない。これもひとつの「闇」なのか。
めたるまん(山崎一幸)
■ 人間の体はもろい……食中毒体験談老舗サイト「食中毒への道」
先日、法事に親戚が集まったときに話題になったのが、賞味期限だ。3カ月ほどもある賞味期限を1日でも過ぎると、捨ててしまう人が親戚には多かったのだ。もったいない。賞味期限はあくまで目安だから、保存状態がよければ多少は伸びる。ただし、あんまりおいしくなくなってくるのは確かだ。「HK-DMZ+」で、「食中毒への道」を紹介していた。賞味期限を大幅に過ぎた食品を試食してみる大胆な体験コンテンツで、20世紀から続いている老舗のサイトだ。読者から投稿された、食中毒体験レポートも膨大な数が集まっている。人間の体はもろいものだ。買った食品は早めに消費しよう。
めたるまん(山崎一幸)
|
|
|
Copyright (c)2008 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|