【2008/12/09】
■ あの夢がようやく実現! 「かめはめ波」を打つiPhone用アプリ
ウィキペディアの「かめはめ波」の記述が充実している。説明するまでもなく、マンガ「ドラゴンボール」に出てくる技だ。絵や動画で見せれば簡単に理解できるポーズをウィキペディアに転載することは難しいために、全部文章で説明されているのだけれど、実にわかりやすい。必要なら、誰かががんばって作り出してしまうのがネットらしいところだ。それはさておき。またiPhoneのアプリネタで恐縮だけれど、「everything is gone」で「Kame hame ha」 が紹介されていた。ダウンロードは無料で、iPhoneやiPod touchで使える。アプリを開いて「Start」ボタンを押すと、光の玉がちかちかする画面に変わる。そしてiPhoneを前に押し出すと、かめはめ波が飛び出す仕掛けだ。やってみるとわかるが、両手首をくっつけて手のひらを開く、あのポーズにiPod touchはちょうどぴったり。またこれもやってみるとわかるが、iPod touchを引いてもダメで、勢いよく前に押し出さないとかめはめ波は打てないので、若干ではあるけれど修行は必要だ。再生音は内蔵スピーカーでは少々迫力に欠けるので、外部のスピーカーを接続して是非試していただきたい。
めたるまん(山崎一幸)
■ YouTubeで米英語に設定すると、検索予測候補に薬関係がずらずら
検索用のテキストボックスにキーワードを入力しはじめると、Webページが先を勝手に予測して、単語の候補をずらずらと出してくれる。便利な機能だけれど、あまりにもぴったりな言葉を先回りして表示してくれると気持ち悪くなり、ページに向かって「おまえは江原啓之か」とひとりごちたりする。YouTubeで「Using」と打ち始めたときの結果を「らばQ」が取り上げていた。元ネタは「Digg」で、YouTubeで言語をEnglish(US)に設定した場合だ。トップは大人のおもちゃだったほか、8つの候補のうち、「メタンフェタミン」(覚せい剤)「ステロイド」「コカイン」「麻薬」と4つが薬剤の名前なのだ。現在は結果が若干異なる。ちなみに、日本語では「~を使ってみた」などとなるので、同じような調べ方では難しい。
めたるまん(山崎一幸)
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