【2009/01/26】
■ 毎日新聞最新動向……佐々木俊尚さんに失礼な電話をかける記者
去年の夏の騒動以来、しばしば話題を提供してくれる毎日新聞だが、ITジャーナリストの佐々木俊尚さんがTwitterで、その最新トピックを紹介している。それによれば、毎日新聞社出身の佐々木さんのもとに、面識のない毎日新聞の記者から「グーグルの新社長にインタビューするんだけど、何聞けばいい」と相談の電話があったらしい。しかも、「おいらはITは全然わかんないんで教えてよ」とヘラヘラ笑いながらだったという。ネット世界に大きな影響力を持つ会社のトップにインタビューするのに、予備知識全くなしの記者をあてがうとは、毎日新聞もすっかり人材不足なのだろうか。佐々木さんは続けて「バカは倒産しなきゃ直らない、ですよ。ホント。」と投稿していた。
めたるまん(山崎一幸)
■ 韓国から抗議殺到のマンガ「ヘタリア」に対するイタリア人の反応
ネットで公開中のマンガ「ヘタリア」。国を擬人化して世界史を語るという作品で、アニメ化が現在進行中だ。各国の国民性を、国ごとにひとりのキャラクターにして2ちゃんねる風の味付けを加えてデフォルメして性格付けしている。主要な各国のキャラクターが登場するのだけれど、なぜか韓国ネチズンの抗議により、テレビ放送が中止になってしまった。アニメ版には韓国のキャラクターは登場しないのにもかかわらず、だ。このよくわからない動向はさておき、「ヘタリア」へのイタリア人の反応を「聖地日本」のオーナー氏が翻訳したものがあり、はてなブックマークで注目されていた。「ヘタリア」のタイトルの由来は、「ヘタレなイタリア」だということを念頭に置いて、このイタリア人の皆さんのコメントを読むと、国民性の違いが実感できる。
めたるまん(山崎一幸)
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