【2009/02/20】
■ テレビ番組を見るとボケやすく、テレビゲームならボケにくい!?
「スラッシュドット」で以前、「脳トレ」ゲームで遊んでも子供たちの能力向上は、紙と鉛筆で訓練した場合と大差ない、という実験結果を紹介していた。紙と鉛筆と変わらないならゲームの意味はない、というのもなんだか短絡的で、ゲームのほうがおもしろければより楽しく能力向上が出来そうなんだけれど、それはさておき。「らばQ」で興味深い研究結果を紹介していた。高齢者では、テレビ番組を見続けるとボケが進行して、テレビでゲームをするとボケの防止になるというのだ。1日7時間以上テレビ番組を見る人は、7時間未満の人より記憶障害を起こす率が高いとか。同じテレビを見るなら、ゲームを映したほうが体に良さそうだ。
めたるまん(山崎一幸)
■ 「Perlはもう終り?」とのブログ記事に黙っていられない皆さん
コンピューターのプログラミング言語には流行り廃りがある。ネットの黎明期には、サーバーで動くアプリケーションはPerlで書くのが一般的だった。その後は、手軽さもあってPHPが流行したり、RubyやPythonなどの言語にも熱心なユーザーの皆さんがいる。時折、それぞれの言語のファン同士で、自慢合戦や罵り合戦に発展することもある。「あすなろBLOG」で、「Perlはもう終り?」と題した記事が載った。Perlの注目度の低下が、数字で出てきている、と指摘したわけだ。これがはてなブックマークで、その方面に一家言ある皆さんから賛否両論の熱いコメントとともに、一斉にブックマークされるという現象が起こった。これに、あの小飼弾さんが反論記事を書くと、こちらにも熱い賛否両論のコメント付きでブックマークされるという、たいへんな事になっていた。
めたるまん(山崎一幸)
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