■ 「PS3のゲーム開発が難しいのは意図的である」SCEのCEOが語る
　筆者が以前の当欄で、DVD再生などで機能がますます充実しているPS3をそろそろ買ってはどうかと読者の皆さんに問いかけたところ、「遊びたいゲームソフトが出ないうちは無理」との反応を２ちゃんねるでいただいた。つまり、PS3がゲーム機である以上、ソフトがそろわないとどうにもならないというわけだけれど、PS3用ソフトの開発が難しく手間がかかることもよく知られている。「スラッシュドット」で、ソニーコンピュータエンタテイメントのCEO、平井一夫さんの発言が扱われていた。PS3の技術的な可能性を短期間で掘り尽くされないように、あえてプログラミングを難解にした、と平井さんの発言が読み取れる。残念ながら、可能性を掘り尽くされないうちに陳腐化しそうな難解さだったようだ。

■ カスペルスキーが「景気対策」公約、定額給付も
　カスペルスキーが景気対策を掲げる「セキュリティ党」を結成した。といっても、これはセキュリティソフト「Kaspersky Internet Security 2009」のキャンペーンの話。キャンペーンページでは、ソフト開発者であるユージン・カスペルスキーさんが「セキュリティ党」のたすきをかけ、「定額給付!?」「雇用対策!?」「景気対策!?」という3つの公約を宣言。購入者全員にもれなく商品券を、抽選で温泉旅館「旅亭 紅葉（こうよう）」の宿泊券と高級ケーキをプレゼントするのだという。説明するまでもないけれど、後者2つの公約は「紅葉」と「雇用」、「ケーキ」と「景気」をかけたものだ。キャンペーン期間は4月7日まで。

■ メガネのフレームを各種、顔に当ててみることができるサイト
　自分に合うメガネフレームを探すのはとても難しい。頭のでかい筆者にはまずぴったりのサイズを探すのが難しいのだけれど、その上で目の大きさ、眉の形などに合わせないと、鏡を見るたびにがっかりすることになる。「コリス」で「Frame Finder」を紹介していた。メガネフレームをWebブラウザの中でいろいろ試せるサイトだ。モデルの人物の顔写真に様々なフレームをあてがうことができるほか、自分の正面から撮影した顔写真をアップロードして合わせてみることもできる。

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