【2009/03/06】
■ 自動掃除機「ルンバ」をハムスターコントロールに、iRobot社が改造
ガジェット好きと、掃除嫌いが重なる属性の皆さんに、圧倒的な人気のiRobot社製自動掃除機「ルンバ」。眺めていても楽しいが、ペットとの絡みもたいへん楽しい。ネコがルンバにまたがり戸惑いながらも喜ぶ様子は、YouTubeに世界各国から投稿されている。そんな様子に刺激されてか、「スラッシュドット」によれば、iRobot社のエンジニアが立ち上がったようだ。ハムスターの動きに合わせて動くルンバを開発してしまったのだ。ルンバの上部にローラーと光センサーを装着。透明なボールの中で走るハムスターの動きを捉えて、ハムスターの意のままにルンバが動くようにしてある。むしろ筆者が乗り込みたいぐらいで、そうすればダイエットマシンとして売り出せそうだけれど、普通に掃除をしてもカロリー消費は多いだろう。
めたるまん(山崎一幸)
■ 暗闇に風景が溶け込む、夜の高速道路が好きな人は意外と多い?
待望の、高速道路の上限1000円乗り放題が、どうやら3月28日から始まるようだ。筆者もわくわくしているところだけれど、ということは多少なりとも高速が混雑するはずだ。ふだん、クリネックスやわらかフィールを惜しげもなく使っているようなお大尽なら、この週末やそのつぎの連休に快適なドライブを楽しむのも手かもしれない。「夜の高速道路のワクワク感は異常」という2ちゃんねるのスレッドを取り上げた、「日刊スレッドガイド」のエントリーがあちこちからリンクを集めていた。風景が闇に溶け込んで、インターチェンジやサービスエリアの明かりだけが際立つ夜の高速。都心に近ければある街灯も、郊外に行くとなくなってヘッドライトだけが暗い路面を照らしていく。そんな異空間を楽しむ皆さんは意外と多いようだ。
めたるまん(山崎一幸)
■ 懐かしい電子楽器を、もふもふのぬいぐるみにして画像を公開中
いろんな「萌え」の形態はあるようだけれど、「楽器萌え」という嗜好がどれだけ広まっているのかはわからない。当欄の読者の皆さんに、もしその趣味があるのなら、萌え苦しみそうな画像が「Gizmodo Japan」にあった。懐かしめの電子楽器をぬいぐるみにしている人がいたのだ。ニンテンドーDS向けのソフトで再現されたコルグのMS-20。ショルダー型で廉価だったモノフォニックシンセサイザー、ローランドのSH-101。1970年に世に出て、今も使われているミニモーグなど、名器がもふもふしたフェルト素材でそっくりに生まれ変わってずらりと並ぶ。これからもどんどん増やしてほしいものだ。
めたるまん(山崎一幸)
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