【2009/03/27】
■ ニンテンドーDS Lite向け、振動機能付きタッチペンはとても太い
ニンテンドーDS Liteに付属のタッチペンは、サードパーティーの製品も数多い。筆者も、手がむくむくとしている上に不器用なので付属のペンでは我慢できず、いろいろと物色しているのだけれど、愛着を持って使えるものはなかなか見つからない。そんな筆者の目を引いた、画期的なタッチペンがサードパーティーから発売されるようだ。「Game*Spark」で紹介しているのは、振動機能の付いたタッチペン「SmartStylus」だ。ゲームのシーンに合わせて、タッチペンが振動するのはもちろん画期的だけれど、その太さも画期的なほど太い。まるで昔の万年筆ぐらい太く、そうとう持ちやすそうですてきだ。
めたるまん(山崎一幸)
■ 小麦粉をこねるところからはじめる、イタリア製ピザ自動販売機
高速道路のサービスエリアに置いてある、カップで出すコーヒーの自動販売機。中には、自動販売機の中でコーヒー豆をグラインドする、味にこだわった機種もある。さらに、コーヒーができあがるまでの様子をモニター画面で生中継してくれる凝った機種もある。日本人好みの細かい芸当だけれど、イタリアではそれを超えるきめ細かさを、国民食のピザで実現してしまったようだ。「Engadget Japanese」で紹介しているのは、なんとこねて生地を作るところからはじめる自動販売機だ。できあがるまでの3分間、小麦粉に水を加えてこね、きれいな円形に整形されたクリスピー感の高そうな薄めの生地を作り、ユーザーが決めたトッピングを載せ、内蔵のオーブンの中でくるくると回しながらきれいに焼いて、トレイに載せて出してくれる。フェラーリやランボルギーニを思い出すまでもなく、本気になるとすばらしいマシンを作り出してしまうのがイタリアのお国柄。感服いたしました。
めたるまん(山崎一幸)
■ 自分で身体を瞬時に解体したあと、くっつけて回る椅子ロボット
実に高度な技術が使われていても、全く意味のない存在、というなかなか贅沢なマシンが動く様子を捉えた動画を「はぅわ!」で紹介していた。それは、椅子の形をしたロボットだ。自分でパーツごとに解体したあと、元通りに戻るパフォーマンスをしてくれるのだ。本体はどうやら座面の部分で、裏にタイヤがついていて床を動き回る。座面は、床に散らばる足や背もたれを探し回り、正しい場所にくっつけるのだ。見所は、パーツをすべてつけたあとにゆっくりと立ち上がるところと、自分を解体する瞬間だ。
めたるまん(山崎一幸)
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