【2009/04/06】
■ 安くなったPC用のメモリ、動作不良を起こしたら?
Windows Vistaではしばしば異常動作を起こすが、Ubuntuは問題なく動作するというPCが「スラッシュドット」のネタになっていた。メモリの動作不良が原因ではないか、という。議論を読み進むと、異常があるなら停止する方が正しく、エラーが出ずに気付かないままデータが壊れてしまう方が問題ではないか、との指摘も出てきていた。大容量メモリも安くなったけれど、はたしてその膨大な数の記憶セルはすべて正確に動作しているのかどうか。ほとんどのPCでは、メモリ上のエラーを訂正する仕組み「ECC」を搭載していない。メモリがもし異常な動作をしていても、なかなか気が付かないこともありそうだ。
めたるまん(山崎一幸)
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