【2009/05/07】
■ 名作ジュブナイル「時をかける少女」、またもや映画化進行中!
筒井康隆さんの小説「時をかける少女」。筒井さんの膨大な作品群の、特に初期のドタバタSFの作風からはだいぶ違った雰囲気を持つこの小説。原作にした映画やテレビドラマの数がとても多いことでも異色の存在だ。小説の発表は40年以上前のことで、1972年に放送のテレビドラマをはじめ、20年ほど前に原田知世さんの主演で映画化され大ヒット、2006年公開のアニメ映画もジブリ作品を向こうに回しながらもヒットした。4月24日付の筒井さんの日記「偽文士日碌」によると、なんとまたもや映画化されるようなのだ。撮影はすでに進行中とのこと。筒井さん、「もっと他にいくらでもいい作品があるのに」とも日記に書いている。
めたるまん(山崎一幸)
■ こんな感触やあんな感触が∞に楽しめる!? バンダイがアイデア募集
通称“プチプチ”と呼ばれる緩衝材をつぶす感触を無限に楽しめる玩具「∞プチプチ」を発売したバンダイが、「∞にできるシリーズ」のアイデアをユーザーから募集している。締め切りは6月9日で、最優秀作品は実際に商品化するという。同シリーズの累計販売数は、2007年9月発売の「∞プチプチ」が250万個、2008年4月発売の「∞エダマメ」が200万個、同じく11月発売の「∞ペリペリ」が30万個。さらに今年6月27日発売の「∞缶ビール」「∞ソーダ」で、計500万個を突破する見込みとのこと。
編集部
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