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eMarketerは18日、米国における10代の若者のインターネット利用率が2002年には61%に達するとのレポートを発表した。
同レポートによると、現在、Webを利用している10代の若者の数は680万人。これが今年末までに860万人に増加、さらに2002年には1,230万人に膨れ上がるという。
ただし、オンラインショッピングの利用率はまだまだ低い。20代以上のインターネットユーザーの31%がオンラインで買い物をしたことがあるのに対し、10代では26%しか利用していない。
これについて同レポートでは、オンラインショッピングで一般的に利用されているクレジットカードを10代ではほとんど所持していないことが、その要因ではないかと見ている。
('99/2/19)
[Reported by yuno@impress.co.jp]