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http://www1.surfwatch.com/news/releases/99_05_11.html
Spyglass社傘下でフィルタリングソフトを開発しているSurfWatch Softwareは11日、同社が調査した米国のサラリーマンの仕事中のネットサーフィンの動向を公表した。
それによると、仕事に直接関係のないサイトへのアクセスが全体の30%にも上り、'98年に実施した同様の調査から倍増しているという。この数値は、企業に保管されているログファイルを解析し、どのURLが仕事と無関係かをSurfWatchのデータを元に判定し、導き出されたもの。
人気のあるサイトの種類は上から、一般ニュース、投資、ポルノ、旅行、娯楽となっている。'98年の調査では、ポルノ、一般ニュース、娯楽、スポーツ、投資となっていた。
なお、SurfWatchでは、社内から仕事と無関係のサイトへのアクセスを制限するフィルタリングソフトを開発している。
('99/5/12)
[Reported by taiga@scientist.com]