■URL
http://www.neo.co.jp/ioffice/iOffice2000/iOffice2000.htm
株式会社ネオジャパンは、同社のグループウェア「iOffice2000」を、NTTドコモのネットワークサービス「iモード」に対応させるモジュールを発表した。6月中旬から下旬に発売予定で、価格は未定。なお、'99年末までにiOffice2000を購入したユーザーには、モジュールを無償で提供するとのこと。
iOffice2000は、'99年1月に発売されたWebベースのグループウェアで、スケジュール管理、掲示板、共有アドレス帳などの機能を持っている。価格は、1サーバー5ユーザー版で39,800円。今回発表されたモジュールを組み合わせることで、クライアントにiモード対応の携帯電話を利用できるようになる。当初、iモード端末で利用できるのは、スケジュール管理、WebMail、伝言板の3機能だが、順次拡張していく予定。
なお、iモードとグループウェアを連携させるソフトとしては、NTTドコモとプーマテクノロジーが「Intellisync Anywhere」の開発を発表している。こちらは、Lotusノーツドミノ、またはMicrosoft Exchange Serverに対応(2月2日号参照)。
('99/5/18)
[Reported by okiyama@impress.co.jp]