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■URL
http://www.crl.go.jp/pub/whatsnew/press/990525_3/990525_3.html
郵政省通信総合研究所は25日、PHS回線を使った最大384kbpsの通信システムを開発したと発表した。これは、複数の回線を束ねるマルチリンクプロトコル技術を用いたもの。伝送速度は32kbps～384kbpsに対応し、例えば384kbps通信の場合、PIAFS 64kbpsを6つ用いて実現する。
システムは、通信総合研究所の研究発表会や、周波数資源シンポジウムでデモ展示される予定。
('99/5/26)
[Reported by masaka@impress.co.jp / yamaza@wizvax.net / 金丸雄一]