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■URL
http://www.kelseygroup.com/pr990621.htm
米国の調査会社Kelsey Groupは、地域市場においてWeb上の広告はダイレクトメール(DM)より利用されているとの調査結果を発表した。
調査は、Los Angeles、Chicago、 New Yorkなど14の米国内商業地域で実施されたもの。調査結果によると、広告、プロモーションの手段として最も利用されているのは、イエローページが37.2%。続いて、新聞広告が18.7%、Web広告が17.2%となっており、Web広告がDMの15.5%を上回っている。
Kelsey Groupと共同で調査にあたったConStat社では、「多くのアナリストは、インターネットと言うと“グローバル”であると考える。しかし、地域的な市場では、インターネットのコミュニケーションツールとしての価値を認識し始めている」としている。
('99/6/28)
[Reported by okiyama@impress.co.jp / Hiroyuki Et-OH]