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■URL
http://www.netscape.com/newsref/pr/newsrelease775.html
米Netscape社は、統合クライアントソフト「Netscape Communicator 4.51」において、23言語をサポートすると発表した。
新たに加えられたのは、UK English、Chinese、Norwegian、Finnish、Russian、Polish、Hungarian、Czech、Greek、Slovenian、Turkishの各国言語に対応したバージョン。従来から公開されているUS English、Japaneseなどのバージョンに加え合計で23言語に対応する。
さらに同社では、米IBM社と協力し、英語以外の多言語バージョンについて、OS/2、Mac OS、Solarisなどのプラットフォームに対応させていくとしている。この多言語/マルチプラットフォーム対応により、3,200万以上の英語圏以外のユーザーが母国語で、Netscapeを利用できるとしている。これらのバージョンはSun Microsystems、Hewlett-Packard、Silicon Graphicsなどのプラットフォームベンダーなどによって流通する。
なお、現在公開されているNetscape Communicatorの最新バージョンは「4.61」。こちらの多言語対応については、現在アナウンスされていない。
('99/6/28)
[Reported by okiyama@impress.co.jp / Hiroyuki Et-OH]