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NTT-Xが運営する検索サイト「goo」のホットチャンネルに、新チャンネルが登場した。ひとつは、eBay Incが運営する世界最大のオークションサイト「eBay（イーベイ）」のガイドチャンネルだ。
日本のユーザーが使いやすいようにeBayのメニュー（メインカテゴリー）がすべて日本語化されているほか、eBayの日本語のヘルプページへのリンク、日本のeBayファンが作っている個人ページのリンク集などが集められている。
メニューは日本語化されているが、その先はeBayサイトへのリンクなので、入札など実際のやりとりなどは英語で行なうことになる。
また、「学校」や「有名人」など特定分野のデータベースを検索できる「目的サーチ」に、「和英・英和辞典」が登場した。これは、三省堂書店の「EXCEED和英辞書／EXCEED英和辞典」をもとにしたもので、英和は12万項目、和英は9万4千項目を収録している。料金は無料。ネットサーフィン中など、ちょっとしたときにオンラインで検索できて便利だ。
このほかに、ホットチャンネル「ch2.マネー（前名称：ファイナンス）」と「ch7.エンターテイメント」コーナーがリニューアルした。「マネー」は、投資信託に関するランキング情報と投資信託入門講座を追加し、ビジネスユーザーだけでなく、一般ユーザーにも拡大する。「エンターテイメント」では、リアルネットワークスとの提携により、ストリーム番組情報が見られるようになった。
('99/8/2)
[Reported by junko@impress.co.jp /ymasa@wizvax.net]