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米調査会社IDCは、現在個人利用が中心のノートパソコンやハンドヘルド機器が、今後企業の重要なビジネスツールとして普及するとの調査結果を発表した。
同社によると、現在米国でモバイル機器を使用している人は約3,570万人。4年後の2003年には4,710万人にまで増加すると予測。IT関連産業には「金の山」になる可能性があるとしている。
企業需要が大幅に見込まれる背景に、ノートパソコンやモバイル機器の技術革新、インターネットVPNの普及や高速ネット通信の発達などがある。しかし、企業がモバイル機器を導入して生産効率を上げるためには、端末側の技術進歩と同時に、企業側での対応インフラ整備も不可欠だとしている。
('99/8/5)
[Reported by kokubu@impress.co.jp / Hiroyuki Et-OH]