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■URL
http://www.accsjp.or.jp/index.html (ACCS)
秋田県警生活保安課と象潟署は、インターネット上で権利者に無承諾でパソコンソフトやMP3による音楽ファイルを公開していた秋田県の公務員男性を、著作権法違反(公衆送信権の侵害)の疑いで秋田地検に書類送検した。
被疑者の男性は、株式会社オービックビジネスコンサルタントの「TOP 勘定奉行」などのパソコンソフトのほか、MP3による違法コピーファイルをサーバーにアップロードしていた。インターネットユーザーならアクセスできる状態にあり、それが「公衆送信権の侵害」にあたった。
デジタルコンテンツの著作権の保護普及を進める団体で、今回の捜査に全面協力した「社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)」によると、ソフトウェアと音楽という、複数種類にわたるデジタル著作物への侵害の摘発は全国で初とのこと。
('99/8/19)
[Reported by okiyama@impress.co.jp]