■URL
http://www.jp.psi.net/
http://www.jp.psi.net/News/Press/990830.html
PSIネットワークスが、郵政省より31日付で第一種電気通信事業の許可を受けた。これで、第一種電気通信事業の許可を受けたのは208業者目(CATV事業者などすべて含む)、外資系の事業者としては18事業者目となる。
同社は、世界大手のISPでありグローバル回線所有のIPデータ通信キャリアでもある米国PSINetが、グローバルIPキャリアとして世界ですすめる自前のバックボーン取得戦略を日本においても展開するため、昨年12月に設立した100%子会社。同じく100%出資の日本法人PSIネットとは資本関係はないがグループ企業となる。当初は、来年7月完成予定の日米間の光ケーブル所有会社として国際高速回線事業を展開する。これによりPSINet日本グループのISP事業(PSIネット、東京インターネット、RIMNET、TWICS)のグローバル回線が飛躍的にパワーアップされよう。また、今後はネットビジネス時代のニーズに応えるため、接続環境とサーバー・ハウジング運用環境を一体とする大規模で大容量、高信頼の次世代型インフラの提供実現のため、PSIネットのグローバル・インターネット・ホスティングセンター設置(9、10月頃予定)と呼応し、国内回線に関する役務の提供を目指す。
('99/8/30)
[Reported by betsui@impress.co.jp / ymasa@wizvax.net]