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http://www.be.com/press/pressreleases/99-08-31_ipad.html
BeOSの製造元であるBe Incorporatedは31日、BeOSをインターネット家電、組込機器分野に応用していくことを発表、8月31日から9月2日に開かれるIntel Developer Forumにおいてデモを行なうことを明らかにした。
こうしたインターネット家電で利用されるBeOSでは電源と同時にOSが立ち上がるようにしてあるほか、操作に対する早いレスポンスが出来るように配慮されている。
BeOSはマルチメディアOSとしてリアルタイム音声、ビデオ、ストリーミングなどの分野に秀でているが、同社ではこうした能力がインターネット家電に応用され、ISDN、xDSLなどの高速回線とつながることで、誰でも簡単に使えるマルチメディア端末の登場を期待している。
('99/9/1)
[Reported by taiga@scientist.com]