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■URL
http://www.greenfieldcentral.com/PR/8-31-99.htm
米Greenfield Onlineは、中高年インターネット利用者のオンラインショッピングに関する調査を発表した。同社では、中高年のネットサーファーはオンラインショッピングを気軽に行なっており、電子商取引市場において重要な役割を果たす収入があるとしている。
調査は、中高年のWeb利用者1,265人を対象に実施された。調査対象者の年齢構成は、55歳から64歳までが79%、65歳以上が21%となっている。それらのうち、年収5万ドル以上の家庭が40%。調査結果によると、中高年ネットサーファーのうち、92%がオンラインでウィンドウショッピングを行ない、78%が実際に購入しているという。この割合は、インターネット利用者全体と比較しても、かなり高い数値となる。
調査結果では、中高年ネットサーファー像を、「スキャナーやデジカメなどのハイテク機器に精通し、ハイスペックのパソコンを所有、電子メールを家族や遠くの友人との連絡に使い、子供や孫のデジタル写真の交換を行なっている」と捉えている。
('99/9/1)
[Reported by Hiroyuki Et-OH]