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■URL
http://www.globalcrossing.bm/pressreleases/pr_090899.asp (Global Crossing)
http://www.softbank.co.jp/sbadmin/news/990909.htm （ソフトバンク）
http://www.microsoft.com/presspass/features/1999/09-08asia.htm (Microsoft)
光ファイバーの施設・運営を手がける米通信会社Global Crossingは8日、Softbank及びMicrosoftと共同でアジアでの高速光ファイバー通信網の施設を行なう新会社Asia Global Crossingを設立したと発表した。新会社はGlobal Crossingが93%、残りをSoftbankとMicrosoft両社が折半出資する。
新会社はまず2000年末までに総延長1万200キロの光ファイバーケーブルを日本を起点に台湾、シンガポール、香港、マレーシア、フィリピンの各国に接続。さらに2001年6月までに残りの7,500キロを同じく日本を起点に中国（２ヶ所）、韓国、台湾まで延長する。Global Crossingが保有する北米、ヨーロッパ、南米向けの回線と接続し地球規模の高速データ通信網を構築する。
新会社は、4本の光ファイバーケーブルを使用し80Gbpsの通信サービス（最大1.2Tbpsまでアップグレード可）、さらに企業・個人向けにWebホスティングやEコマースのサービスも提供する。
('99/9/9)
[Reported by kokubu@impress.co.jp / Hiroyuki Et-OH]