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■URL
http://www.mmca.or.jp/hitbox/
財団法人マルチメディアコンテンツ振興協会は、流通の促進を目的としたパソコン用CD-ROMのデータベースをインターネット上で公開する実証実験を10日から行なうと発表した。実験は、「CD-ROM Hit-Box（仮称）」というWebサイトで実施される。
実験開始時に登録されているCD-ROMタイトルはおよそ200タイトルで、今年度中に500タイトルの登録を目指す。タイトルの検索は、「辞書・百科」「エデュテインメント」「写真・素材・アート」など7つの収録タイトル群を選択し、さらにプラットフォームやキーワードで絞り込むことができる。各タイトルには、詳細説明とサンプル画像が用意されている。
また、月ごとに「特集企画」を組み、特定のテーマに沿ったタイトルの比較記事をWeb上で連載する。第1回目のテーマは「書籍とCD-ROM」を予定している。そのほか、毎週1タイトルを1名にプレゼントする企画も組まれている。
同時に、登録タイトルのうちおよそ100タイトルを、株式会社八重洲ブックセンターがオンラインショップ「楽天市場」で販売する。さらに売れ筋商品については、八重洲ブックセンター本店でも店頭販売を行なう。
('99/9/9)
[Reported by okada-d@impress.co.jp]