■URL
http://www.softbank.co.jp/sbadmin/news/990910.htm
http://www.tepco.co.jp/corp-com/press/1999091002-j.html
ソフトバンク、東京電力、Microsoftの3社は10日、共同で設立するとしていた高速インターネットサービスの合弁会社について登記申請を完了したと発表した。社名は「スピードネット株式会社」で、設立時の資本金は23億2,500万円。3社が33.3%ずつ出資し、順次60億円まで増資する予定だ。
スピードネットでは、東京電力の光ファイバー網をバックボーンに利用し、無線など自前のアクセス回線による常時接続可能な高速インターネットサービスを低価格の定額料金で提供する。10月より実験を開始し、2000年夏より関東地区でサービスを開始するとしている(本誌8月11日号参照)。
('99/9/10)
[Reported by nagasawa@impress.co.jp]