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http://www.nai.com/asp_set/about_nai/press/releases/pr_template.asp?PR=/PressMedia/09131999.asp&Sel=572
http://www.nai.com/asp_set/about_nai/press/releases/pr_template.asp?PR=/PressMedia/09131999-A.asp&Sel=573
http://www.nai.com/e-ppliances
セキュリティシステムの米Network Associatesは13日、セキュリティ用のソフトウェアとハードウェア装置を一体化した新製品「WebShield E-ppliance」ファミリーを発表した。ウィルス駆除、ファイアウォール、VPNソフトなどが組み込まれ、ネットワークに繋ぐだけで接続して使用できる。ブラウザからリモート管理できる。
電子メール、Webサーバー、ファイアウォールなど、複数のセキュリティを統合し、250ユーザー以上に対応している。コンピュータウィルスにも対応している。ネットワーク上のセキュリティを破る動作をリアルタイムに検知し、その情報を共有する技術「Active Security」に基づいて設計されている。
WebShield E-pplianceは、1999年10-12月期に出荷開始される予定。その製品ファミリーにはModel 100とModel 300の2種類がある。Model 100はMcAfeeウィルス駆除ソフトとコンテンツ走査機能を統合。Model 300は、Windows NTまたはSolaris搭載機に、McAfeeウィルス駆除ソフトとPGP VPN、Gauntlet firewallを搭載する。
同社はWebShield E-ppliance製品の開発のため、Sun Microsystems、Hewlett Packard (HP)などと提携。Sunとの提携では、Solaris搭載のサーバにE-pplianceを対応させ、Network Associatesが販売していく。HPとの提携では、同社製のWindows NT機に対応させ、HPのチャネルを通して販売していく。
('99/9/14)
[Reported by Hiroyuki Et-OH]