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■URL
http://www.laser5.co.jp/pressroom/lservoinfo.htm
レーザーファイブ株式会社、株式会社でんさテクノ東京、アクシスソフトウェア株式会社の3社は、2月より開始予定の、企業のグループウェアなどをアウトソーシングするASP事業「L-Servo（エル・セルボ）」の詳細説明会を開催した。3社の役割分担は、レーザーファイブがプロモーションや販売。ソフトウェアの開発はアクシスソフトウェア、サーバーの管理やサポートをでんさテクノ東京が担当する。なお、サーバOSとしてレーザーファイブ株式会社の「LASER5
Linux 6.0」を使用する。
「L-Servo」は、企業がイントラネットを構築することなく、グループウェアが利用できるサービス。ユーザーは、WWW上もしくはiモードからレーザーファイブらが管理する「ASPセンター」にアクセスして利用する。主に中小企業をターゲットとしたサービスだ。
「L-Servo」で使われるグループウェアは、'92年発売の「スーパー秘書・優子 for Oracle」を前身としており、過去7年に約2万ユーザーへの販売実績を持つという。「L-Servo」では、スケジュール管理、名刺管理、企業内でのお知らせ、設備予約などの機能があり、iモードからは名刺管理とスケジューラ機能のみ利用可能だ。
価格は、利用できる機能の範囲によって4つのプランがあり、一番安いAプラン：10IDの場合で月額11,000円。すべての機能が使えるDプラン：10IDの場合で、月額17,000円。このほかに初期費用が必要で、10ユーザーの場合150,000円～。24時間365日のサポートを受ける場合は、1IDあたり2,500円／月が必要になる。
(2000/1/18)
[Reported by junko@impress.co.jp]