■URL
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/kuracity/lifepark/ksc/spacial/sts99/
望遠鏡などを使わなくても、肉眼で飛行中のスペースシャトルが見られるということをご存じだろうか? 日本人宇宙飛行士の毛利衛さんが搭乗するスペースシャトル・エンデバー号の打ち上げ日である2月1日午前2時47分(日本時間)が迫ってきた。今回は日本の上空を通過する可能性が高いということで、期待が高まっている。
倉敷科学センターのWebサイトでは、「毛利さんが搭乗するスペースシャトルをみてみよう」というコーナーを開設し、観察方法の説明や“シャトル予報”などの情報を掲載している。また、軌道を計算するJavaアプレットを使えば、自分の住む街でシャトルがいつ、空のどの辺りに見えるか調べることも可能だ。
倉敷科学センターでは、同サイトを通じてスペースシャトルの観察を呼びかけており、報告も受け付けるということだ。この冬は、“スペースシャトル探し”に参加してみてはいかがだろうか。
(2000/1/26)
[Reported by nagasawa@impress.co.jp]