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インフォテリア株式会社は、表計算ソフト「Microsoft Excel」上でXMLデータを作成できるツール「iMaker for Excel」を2月21日に発売する。価格は1ライセンスあたり80,000円。また、作成したXMLデータをメールで送信できるようにするソフト「iMaker Express for Excel」を同社のサイト上で無償で配布する。
iMaker for Excelは、「Excel 2000」または、「Excel 97」上で任意のXMLデータ構造を設計し、そのデータ構造に沿ってExcelのデータをXMLデータに変換するソフト。また、他の構造で作成されたXMLデータをExcelデータに変換することもできる。通常、XMLデータは、企業や業界ごとにXML文書のルール(スキーマ)を定義するが、iMaker for Excelでは、スキーマに関わらず、Excelへのインポート/エクスポートが可能だという。 同社では、iMaker for Excelの応用例として、企業間の受発注伝票処理やオークションサイトへの出品登録などをあげている。
(2000/2/3)
[Reported by okiyama@impress.co.jp]