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郵政省は3日、省庁サイトへの侵入などに対応するため、サイバーテロ対策検討会の第1回会合を開催した。
検討会には、日本インターネットプロバイダ協会や社団法人テレコムサービス協会など、通信業界関係者や学識経験者が参加。会合には郵政省電気通信局長の天野定功氏も出席した。検討会の名称を「電気通信事業におけるサイバーテロ対策検討会」と決め、攻撃される可能性のある部分の点検や、発生した際の対策などを検討する。
検討会では、今年中に数回の会合を重ね、12月に報告書をとりまとめるスケジュールとなっている。
(2000/2/3)
[Reported by masaka@impress.co.jp]