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【調査結果】

インターネットアクセスは、携帯電話などのワイヤレスが主流に
~IDCレポート

 米国における携帯電話などワイヤレス機器によるインターネット利用者の増加は著しく、'99年には740万人だったのが、2003年には6,150万人に達するとのレポートがIDCによってまとめられた。「ここ数年のうちに、インターネットアクセスの主流がワイヤレスになることは、想像に難くない」(IDC社Worldwide Consumer and Small Business Telecommunications調査部門のIain Gillott副社長)としている。

 レポートによると、MicrosoftのWAPフォーラム加入と、モバイル専用ポータルの登場という2つの出来事が、ワイヤレスによるインターネットの市場を後押しした。特に、ポータルの有無は各キャリアのサービスを差別化する要因となっているが、今後は位置情報サービスが差別化の要になるという。

(2000/2/9)

[Reported by nagasawa@impress.co.jp / taiga@scientist.com]


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ウォッチ編集部INTERNET Watch担当internet-watch-info@impress.co.jp