■URL
http://www.whitehouse.gov/library/PressReleases.cgi
米クリントン大統領は14日、CNNによるインタビューにおいて、ECへの課税には反対する考えを表明した。インタビューは、CNNに視聴者から電子メールで寄せられた質問項目に大統領が答える形で実施された。インタビューの内容は、www.whitehouse.govで、2月14日午後1:43(EST)付けのプレスリリースとして公開されている。
大統領は「インターネットは我々の経済において重要なものであり、成長を阻害するような差別的な課税はすべきでない」と回答。昨年、インターネット上のECを3年間非課税としたことに言及する一方、州政府や地方自治体が税収を懸念していることにも触れ、さまざまな問題があり解決には時間がかかるだろうと語った。
(2000/2/15)
[Reported by masaka@impress.co.jp / Hiroyuki Et-OH]