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■URL
http://www.macromedia.com/macromedia/proom/pr/2000/index_d8ss_announced.fhtml
http://www.macromedia.com/software/director/
米Macromediaは14日、マルチメディアコンテンツのオーサリングツール「Director 8 Shockwave Studio」を発表した。Windows版とMacintosh版があり、3月に$999で発売予定。また、Director 7からのアップデートは$399、それ以前からは$499となっている。
Director 8では、プロパティー（属性）インスペクターやレイアウト、アニメーション・コントロール機能が拡張されている。スクリプトを任意のテキストエディタで編集する機能も用意された。
また、FlashやQuickTimeストリーミングビデオ、MP3ストリーミングオーディオなどの40種類のメディアに対応。強力なオーディオ機能が用意され、複数のオーディオストリームやループポイント、ミキシング、ポーズ、検索、同期といった項目をコントロールできる。オーディオ編集用ソフトとしてMacintosh版にはBIAS Peak LE 2.1、Windows版にはSonic Foundry Dound Forge XP 4.5が含まれる。
ほか、サーバーソフト「Shockwave Multiuser Server2」も同梱される。Shockwave Multiuser Server2は、チャットや掲示板、オークション、マルチプレーヤーゲームを実現する機能があり、最高で1,000人の同時アクセスをサポートするという。
(2000/2/15)
[Reported by Takayuki Masuda / masaka@impress.co.jp]