無料接続のライブドア、4月から待望のMacintosh版を無償配布へ
会員数は2ヵ月半で10万人突破、アクセスポイントも2地域追加

■URL
http://www.livedoor.com/

Macintosh版の開発画面

　無料インターネット接続サービスのライブドアは、待望のMacintosh版接続ソフトウエアの無償配布を4月1日から開始する予定と発表した。

　同社のサービスを利用するには、専用接続ソフトウェアを利用してインターネットに接続し会員登録をしなければならないが、昨年11月29日のサービス開始以来Windows 95/98/NT版しかなかった。

　専用接続ソフトウェアを入手するには、Webサイトからのダウンロード、WebサイトからのCD-ROM郵送申し込み、電話によるCD-ROM郵送申し込みの3つの方法があり、ダウンロードは4月1日から、電話での申し込み受付は3月10日から行なわれる。

　また、現在全国7都市にアクセスポイントがあるが、新たに浦和（局番048）と川崎（044）を開設し早ければ3月下旬にサービスを開始させる。

　ライブドアの登録会員は先週、昨年のサービス開始から約2ヶ月半で10万人を突破し現在はおよそ12万人程度となっている。会員の増加は毎日3,000～4,000人のペース。今回Mac版を投入することや、今後のアクセスポイントの一段の増加により、さらなる会員数の増加を狙っている。アクセスに関しては、PIAFS対応も検討しているという。

◎関連記事
■無料インターネット接続のライブドア、11月下旬から開始
■無料インターネット接続のライブドアがサービス開始

(2000/2/25)

[Reported by betsui@impress.co.jp]