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■URL
http://www.jp.ibm.com/NewsDB.nsf/2000/03023
日本アイ・ビー・エムは2日、表示機器に合わせてWebコンテンツのデータ形式を変換するソフト「WebSphere Transcording Publisher V1.1 日本語版」を31日より出荷すると発表した。価格は320万円。Windows 2000、AIXなどに対応する。
WAP対応携帯端末、WorkPad、PalmPilot、Windows CE端末を標準でサポートする。プロキシーサーバーなどに導入することで、HTMLからWML（Wireless Markup Language）への変換や画像データの変換などが行なわれる。これにより、既存のデータを修正することなく、各端末に向けたデータ形式で配信できるようになる。将来登場する端末についてもプラグインで対応するため、大半の端末で既存のコンテンツが表示できるとしている。
(2000/3/2)
[Reported by nagasawa@impress.co.jp]