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http://www.tse.or.jp/news/release/article/200003/000308_a.html
東京証券取引所は、上場会社と一般投資家とのコミュニケーションをサポートするため、Mothersに関する各種情報の配信などを行なう「Mothers Supportres Club」(2月末で約8,000人の会員)の立ち上げや、旧立会場を利用したIR活動の場「東証ARROWS」(5月オープン予定)の構築に取り組んできたが、5月からはこれらを一段と強化・発展させ「CLUB CABU(クラブ カブー)」の名称で総合的なサービスを提供する。
4月上旬には、東証のホームページ上に「CLUB CABU」サイトを開設し、会員の受付を開始する予定で、電子メールを利用して情報を随時無料で配信するかまえ。
特に、コミュニケーション・ツールの提供としてCS放送を開始する。インベステーション(株)の協力により、「SKY PerfecTV! 資産運用チャンネル(240ch)」において、東証ARROWSでのIRイベントの模様や上場会社社長のコメントなどを毎週1回放送し、可能な限り再放送も実施していく。そして、これらCS放送での映像コンテンツをライブラリ化して、インターネット上でのストリーミング配信も行なう。
このほか、一般投資家向けと上場希望会社向けセミナーをなお一層充実させていく考えで、セミナーの模様を撮影しテキストとともにビデオを実費にて郵送したり、講義内容をホームページに掲載したりしていく。
ちなみに、「CLUB CABU」のCABUは単に「株」の意味。なぜ「K」ではなく「C」なのかは「そのほうが、なんとなくおしゃれじゃありませんか?」(東証関係者)とのこと。
(2000/3/9)
[Reported by betsui@impress.co.jp]