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http://www.reuters.com/aboutreuters/newsreleases/2000/Microsoft1.html
通信社のReutersと米Microsoftは22日、共同で新たなインターネットサービスを開発すると発表した。両社はまず、金融情報サービスに注力するが、今後、他の市場を対象とした技術も開発していく。
両社は、個人向けポータル「Reuters Digital Dashboard (RDD)」を開設する。Reutersが提供する現在および過去の情報と、個人向け、イントラネットおよびインターネットのコンテンツを統合したサービスを提供する。
また、Reutersは、ネットワークに、Windows 2000やOffice 2000などのMicrosoft製品を採用する。Reutersは2月3日、米通信グループのEquantと共同で、金融機関向けのIPネットワーク提供会社を設立する計画を発表しているが、そちらでもMicrosoftが協力することになる。
さらに両社は、メッセージング製品「Microsoft Exchange」などを通じて、金融専門家のニーズに合わせたサービスを提供していくとしている。
(2000/3/23)
[Reported by etoh@nakajima-gumi.net]