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■URL
http://www.isoc.org/inet2000/
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村井氏(左)と委員の高橋徹氏
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7月に横浜で開催される、インターネットソサエティー(ISOC)主催のインターネット関連国際会議「INET 2000」のプログラム内容が発表された。また、INET2000の日本側の主催団体「INET 2000日本委員会」も正式に発足し、委員長には慶應義塾大学教授の村井純氏が就任した。
INETは、インターネットの基盤技術や関連アプリケーション、次世代技術に関して議論する国際会議で、1991年にコペンハーゲンで開催されて以来、今回で10回目となる。会期は7月18日～7月21日で、会場は「パシフィコ横浜」。総合テーマを「Global Distributed Intelligence for Everyone」としており、「インターネットインフラ技術」、「21世紀のインターネット科学技術」、「モバイル、IPネットワーク科学技術」など8つのカテゴリーで会議が進められる。キーノートスピーチは、米Cisco Systems社のCEO、John Chamber氏と、マネジメント・コンサルタントの大前研一氏に決定した。
なお、会場では、大容量・高速度データ通信によるデモが行なわれるほか、関連イベントとしてドメイン管理組織ICANNのミーティングも予定されている。
(2000/3/24)
[Reported by okiyama@impress.co.jp]