■URL
http://www.symantec.com/press/2000/n000411.html
米Syamntecと米Brightmailは11日、両社の持つウィルス検出除去技術とスパム検出除去技術を統合したソリューションを、ASPやISPに向けて提供していくことで提携したと発表した。
Symantecは、インターネットのゲートウェイ上でウィルスを検出し進入を防ぐ技術や、コンピュータをスキャンしてウィルスを除去する技術を有している。さらに、「Symantec Anti-Virus Research Center」において新しいウィルスの発見、除去技術の開発を行なっている。一方の、Brightmailは、24時間体制で新しいスパムの発見につとめるオペレーションセンターを有し、何100万ものメールアドレスを使ってそこに届くスパムを見張り、新しいスパムを除去するルールを開発している。
両社は、これらの技術を統合することで、顧客が複数のソリューションを統合したり、管理する手間を省くことをねらいとしている。この新しいソリューションは今年第2四半期頃に発売になる予定だ。
(2000/4/12)
[Reported by taiga@scientist.com]