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無料ページと有料ページに分かれており、無料ページでは市況やニュース、有料ページレポートのヘッドラインがテロップで流れる。有料会員の登録も14日から受け付ける。
独自の取材や調査によって収集・分析した情報をアナリスト(現在約9人で海外在住も)が選別し、情報を提供する。アナリストが対象とするのは、ネット関連、デジタル・コンテンツ、バイオ、エコロジー、サービス、エンターテイメント、金融・電子マネー、電気、小売、テクニカル、マクロ、未公開株などとしている。
情報の内容は、企業ニュース、株価についてのコメント、推奨銘柄、業界動向、内外の市況、株価指標をはじめとする各種指標など、レポートやニュースを1日60本程度配信する予定。このほか、投資家・ファンドマネージャー紹介、投資信託・株式投資教室などの連載や、その日の株式ニュースについてユーザーの意識を調査する「Today’s Poll」、過去のレポートを検索できる「Database」なども用意されている。
有料ページの利用料金は、1日課金コースと定額コースに分かれている。1日課金では、月毎に利用した日数分の料金をクレジットカードで後払いする方法で、1日220円。定額では、月毎の料金を銀行振込により前払いで支払う方法で、1ヶ月2,400円(クレジットカードでは2,200円)、3ヶ月6,300円(クレジットカードはなし)、6ヶ月11,400円(同)。
川崎潮代表取締役社長は「オンライントレードの口座は70万ともいわれているが、重複もあるので実質的には20万口座ぐらい。その市場の3~5%ぐらいのユーザーを獲得したい」と述べ、1年後の目標登録ユーザー数は1万人としている。
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[Reported by betsui@impress.co.jp]