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http://www.iab.net/news/content/revenues.html
インターネット広告の業界団体Internet Advertising Bureau(IAB)は、米国における1999年のインターネット広告の売上高が、前年の19億2,000万ドルに比べて141%増加し、46億2,000万ドルに拡大したと発表した。同調査は、大手会計事務所PricewaterhouseCoopersのNew Media Groupが、200企業の1,200サイトを対象に実施した。
調査によると、広告売上のうち、バナー広告が過半数の56%を占め、スポンサー提供が27%、電子メール広告が2%、その他が11%などとなっている。
IABのRich LeFurgy会長は「インターネット広告市場が数十億ドル規模に拡大したことは、インターネット経済にとって素晴らしいニュース」とし、PricewaterhouseCoopersのNew Media GroupのTom Hyland氏は「今年の広告売上はケーブルTV市場の47%に相当し、昨年に比べて2倍の比率に成長した」と語った。
(2000/4/20)
[Reported by etoh@nakajima-gumi.net]