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■URL
http://grunwald.com/survey/newsrelease.html
米国調査会社Grunwals Associatesが行なった調査によると、米国の2歳から17歳の間の2,500万人以上の子供がインターネットを利用していることが分かった。これは全米の子供の40%に当たる。さらに、10代の子供の間では日常的にアクセスしている子供の割合は70%にも上った。
調査によると、1,400万人の子供は学校からインターネットに接続しており、1,800万人は自宅からだった。また、多くの子供が両方からインターネットを利用していた。調査対象となった家庭のうち、55%では両親のどちらかが家、または、仕事場でインターネットを利用していた。こうした調査の結果、2005年には4,400万人の子供がインターネットを利用しているだろうと同社では予測している。
子供にインターネットを与える理由としてGrunwald Associatesの社長、Peter Grunwald氏は「一つの大きな理由は親たちが子供の学習と成長のためにインターネットが重要な道具だと信じていると言うことだ」と語った。
(2000/6/8)
[Reported by taiga@scientist.com]