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【調査結果】

「インターネット白書2000」で見る日本のインターネット事情(1)

国内の4分の1の世帯にインターネットが浸透

■URL
http://home.impress.co.jp/books/iwp2000/

 「インターネット白書2000」では、アクセスメディアインターナショナルが2000年2月に実施した「家庭内情報関連機器普及率調査」をもとに、2月末における国内のインターネット普及状況を推測した。これによると、有効回答を寄せた3万4,260世帯のうち、インターネット利用者がいるのは8,437世帯。全世帯の24.63%が何らかの形でインターネットを利用していることになり、4分の1の世帯にまでインターネットが浸透していることが明らかになった。なお、世帯あたりの平均利用者数は1.68人だった。

 利用場所/形態別に見ると、「家庭からの利用者」が41.7%、「家庭、勤務先・学校両方からの利用者」が39.9%、「勤務先・学校からの利用者」が18.2%、「モバイルのみの利用者」が0.3%だった。さらに、国内の総世帯数などを踏まえながらインターネット利用人口を算出すると、「家庭からの利用者」が821万5,000人、「家庭、勤務先・学校両方からの利用者」が746万8,000人、「勤務先・学校からの利用者」が366万4,000人、「モバイルのみの利用者」が3万人となり、重複を除いた国内のインターネット利用者は1,937万7,000人と推計された。

 今回の家庭内情報関連機器普及率調査では、携帯電話/PHSに関する普及率調査も行なわれた。これによると、3万4,260世帯のうち、携帯電話/PHSを所有している世帯は58.21%の1万9,943世帯。世帯あたりの所有者数は1.84人、平均所有台数は2.04台だった。さらに、このうち携帯電話/PHSでインターネットを利用している率は14.52%に達し、地域格差はあるものの、携帯電話/PHSによるインターネット利用が進んできているとしている。ただし、これらの利用者の大多数はパソコンなどからもインターネットを利用できる環境にあり、携帯電話/PHSのみでインターネットを利用している率はまだ低い。

「インターネット白書2000」(監修:日本インターネット協会/発行:インプレス/価格:本体4,800円+税/6月19日発売)より

(2000/6/26)

[Reported by nagasawa@impress.co.jp]


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ウォッチ編集部INTERNET Watch担当internet-watch-info@impress.co.jp