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【調査結果】

WWWブラウザー市場でIEが86.08%に拡大、Netscapeは13.90%に減少

■URL
http://www.websidestory.com/content.cfm?Pg=3&PR=1100000000013

 Web視聴率を調査する米WebSideStoryは26日、WWWブラウザー市場のシェア調査結果を発表した。調査は、同社傘下のStatMarketが、Webサイトの視聴率分析技術「HitBox Web」を用い、数万ものサイトにわたる5,000万人以上のビジターを対象に実施したもの。

 調査結果によると、米Microsoftの「Internet Explorer(IE)」の利用率が86.08%となっており、競合するNetscapeは13.90%だった。IEのシェアは、1999年2月の時点では64.60%だったが、過去18カ月間で着実に伸びている。

 MicrosoftはOS市場でも支配的で、Web利用者の93.63%がWindowsを使用している。ただし、Windowsのシェアは、1999年初めの時点よりもわずかに減少しているという。Windows以外では、Macintoshが2.53%、UNIXが0.36%、その他のOSが3.48を占めていた。

(2000/6/27)

[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]


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ウォッチ編集部INTERNET Watch担当internet-watch-info@impress.co.jp