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■URL
http://www.marubeni.co.jp/home/news/nl/nl000629.htm
丸紅株式会社、GBSグループ、東京ガス株式会社は、都心のオフィスビルなどに向けて光ファイバー網によるラストマイルインフラ（ユーザーが接続する直近部分のアクセス回線）を提供する事業を発表した。東京ガスが保有する地域冷暖房配管用のトンネルなどを利用し、1,000芯規模の高速光ファイバー網を敷設する。2000年夏に工事を開始し、2001年春にサービスを開始する予定。
事業は、米GBS社による第一種電気通信事業者のメトロアクセス株式会社（丸紅が100%出資）が主体となる。今回、メトロアクセスに東京ガスが20%出資参加する。
メトロアクセスは、新宿副都心など通信需要の大きな地域に高速ネットワークを提供し、ブロードバンド通信の基盤とする。トンネルを利用することにより道路掘削などを最小限に留め、大幅なコストダウンが可能になるとしている。
(2000/6/29)
[Reported by masaka@impress.co.jp]