■URL
http://vault.com/links/E-mailBehavior
「:-)」に代表されるようないわゆる顔文字(英語ではemoticonという)が米国ビジネスマンの間できわめて不評で、37%が「顔文字が大嫌いである」と答えたことが最近行なわれた米Vault.comの調査で明らかになった。Vault.comはキャリアアップサイトで、しばしば米国の商習慣やビジネスにおけるインターネットの利用状況などに関する調査を行なっている会社。
それによると、1人の回答者が顔文字について「電子メールにおけるパーソナリティーの欠如を和らげるのに役立つ」と答えただけで、そのほかの回答者は否定的な見解を述べた。
いくつかの回答例を挙げると、
35ページにわたる詳しい調査結果は、Vault.comのサイトから得られる。日本でもビジネスにおいてそれほど普及していると言えるわけではないが、特に米国人にメールを書くときにはこうした点にも注意を払った方が良さそうだ。
(2000/7/4)
[Reported by taiga@scientist.com]