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■URL
http://www.nortelnetworks.com/corporate/news/newsreleases/2000b/07_24_0000470_hpocs.html
ネットワーク機器大手の加Nortel Networksは24日、光通信用部品と光インターネットシステムの製造能力を強化するために、今後18ヶ月の間に総額19億ドルを投資すると発表した。
これは今後光通信用部品の需要が大幅に高まることを見越したもので、過去9ヶ月間の総投資額が6億6,000万ドルだったことを考えると、大幅な投資増と言える。
投資の内訳は、12億ドルが北米、英国、オーストラリアにおいて光通信用部品の製造能力を3.5倍に高めるために使われ、残りの7億ドルは光インターネットシステムの製造能力を2.5倍に高めるために使用される。同社では、この製造能力アップにより生み出される利益は、1999年の200%増に当たる25億ドルに達すると予測している。
Nortel Networksの社長兼CEO、John Roth氏は「光インターネットのブレークスルーは、次世代の光ファイバー・光システム・光部品それぞれにおける技術革新の組み合わせによって生じる。我々はこれらの技術革新を市場により早く送り込むために今日投資している」とコメントした。
(2000/7/25)
[Reported by taiga@scientist.com]