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【調査結果】

米Yahoo!、電子メール利用のエチケットに関する調査結果を発表

■URL
http://promotions.yahoo.com/promotions/netiquette/ (Netiquette Quiz)

 米Yahoo!は27日、「ネチケット」についての調査結果を発表した。調査は1万3,000人のユーザーを対象に、電子メールでの慣習やオンラインでのマナーや電子メールの役割について実施したもの。

 調査によると、電子メールのユーザーは、59%を占める「誠実派」と、残りの41%の「独断派」に分類できるという。誠実派は、電子メールの利用について注意を払い、電子メールが最も適している場合にのみ利用し、時間をかけて文章をチェックする。独断派は、素早く簡潔に文章を書き、略語や顔文字を多用する傾向が強いといった調査結果が得られた。

 また、回答者の55%が社会生活を向上させていると信じており、4人のうち3人は、電子メールを使い始めてから友人や家族とより親密になったと回答した。また、78%が電子メールのおかげで個人的な関係が改善されたと認めている。

 なお、Yahoo!のメールサービス「Yahoo!Mail」上で行なわれた「Netiquette Quiz」では、平均レベルが「C-」(正解率64.5%)だという。これは、オンラインで一般的に使用されている表現や慣習などの知識を計るというもので、「LOL」「BRB」などの略字の使い方や顔文字の利用法などを問うというもの。

(2000/7/28)

[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]


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